作りたいサービスのアイデアがあっても、いったいどんな技術を使えばいいのか分からない。
長らく C と少しの sh しか使って来なかった SIer 出身のにわか PHPer には何をどうしていいやら分からない。
もちろん、まずは自分の使える技術を使ってとにかくカタチにするのが先決なのは理解している。 でもやっぱり最近の流行りとかは知っておきたい。というループに陥って前に進まないので、簡単に検索した。
思うまま書いた、まとまりのない単なる雑記。
スタートアップのトレンド
この記事のタイトルには敢えて使わなかったが、いわゆる「スタートアップ」に使われている技術が参考になるのではないかと思い調べてみた。
- 最近のウェブ系スタートアップが採用しているプログラミング言語やフレームワークまとめ - laiso
- 主要PaaSの機能と、ユーザーの開発トレンドを解説 - TechTargetジャパン クラウド&SaaS
- リーンスタートアップまとめ - NAVER まとめ
情報を探すほど脇道に逸れていって情報の海に飲み込まれてしまいそう。技術云々よりも、概念や手法を勉強してからじゃないと!っていう思考に陥ってますます何も始められなくなる。
スタートアップに必要と思われるのは、上記リンクを当てはめると
- マネジメント手法・開発手法(リーンスタートアップ)
- 公開する環境(PaaS)
- フレームワーク・言語
みたいな感じだろうか。
今回そもそも何がしたかったかというと、
- 「ぼくのかんがえたさいきょうのさーびす」を作りたい
何を調べたかったかというと
- PHPしか分からないけど、何か定番の言語はあるのか
- 定番のフレームワークはあるのか
- サーバとかどうしたらいいのか
という実際の開発、コーディングについて知りたかった。それに普段は会社で受託開発している身なので、さいきょうのさーびすは主に休日に一人で作ることになる。なので今回は手法については置いておく。それでもお一人さまで TiDD と TDD は取り入れる。
上記でフレームワークより先に言語を何にしたらいいか、と思い浮かんだ通りの順序で書いているが、フレームワークが決まれば言語も決まる。定番のフレームワークといえば漠然と Ruby on Rails かなぁと思い浮かぶ。使ったことはないけれど。
思い浮かぶけど、同時に以前読んだ記事も思い出す。
う~ん、これは大変。順番があべこべだが、どういう環境を夢見ていたか(使ってみたいか)というと、
念の為にもう一回書いておく。これは雑記。
どうやってサービスを作るか、ということと、勉強したいものが入り乱れて混乱している。上記の他にも JavaScript (jQuery、CoffeeScript) は必須なわけだし、プライベートの時間だけでやるには、いっぱい勉強している暇はない。そもそも固くなってきた頭にはそうそう知識が入っていかない。
ということでもう一度よくよく考えてみると
というのが現実的なところか。MongoDB は今一番気になっているものなので、これだけは勉強するために残す。また、heroku で php も使えるようなので使ってみる。で、欠けているところがフレームワーク。新規サービスを構築するにあたっての問題は、いわゆるフレームワークを使ったことがないということ。PHPのフレームワークというと
思い浮かぶもので、触りたいと思っているものはこれくらい。
個人的には Ethna を使ってみたいとは思っているのだけど、情報が豊富とはいえない。あとは、上記で決めた MongoDB が使えることと、どうせなら新しいものを使いたい、という理由で FuelPHP にしてみる。
というわけで結論
以下の構成で制作にとりかかる。
- 言語:PHP
- フレームワーク:FuelPHP
- データベース:MongoDB (MongoHQ)
- PaaS:heroku
あ、テンプレートどうしよう。haml勉強したら活かせるだろうか。でも今回はおとなしく smarty にしておこうか。
あ、heroku + MongoHQ もいいけど phpfog + MongoLab の方が魅力的に見えてきた。でも heroku の方が速いって?うーん。
もやもやもや。
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