Gmail
hikingfan@your-group.com のような独自ドメインのメールアドレスを利用できます。
とのことなので、もうこれしかないでしょう。タダだもの。決まり。
Google Apps の 「開始方法」をクリックして申し込み開始。
申し込み step. 1/3: 取得したドメイン名を入力して次へ。この画面でドメインを購入することもできるようで、10ドル/年なら、ここで取得しちゃってもいいかもしれない。.jp は選べないから別に悔しくはない。
申し込み step. 2/3: 次画面では申込者の情報を入力して、次へ。組織情報は入力しろと言われても困るので空欄のまま。「ドメインのDNSレコードを・・・」のチェックを忘れずに。
申し込み step. 3/3: 最後に管理者アカウントとパスワードを設定して最初の手続きは完了です。
ここまで完了すると、Googleからメールが来ています。
そのなかに Google Apps の導入手順 へのリンクがあります。全体像を掴むにはよい感じです。
申し込み完了後に、この画面が表示されるので、さっそく「Google Appsを有効にする」のボタンを押して次の手続きへと進みます。
ここで、ドメイン所有権の確認を行います。そのドメインほんとに持ってんの?ということです。
やり方は何通りかありますが、後々もDNSレコードいじるので、DNSレコードを追加するやり方でやっといた方がいいと思われます。
他の方法としては、以下があります。既にサーバを持っていてWebページを公開してる人向けです。たぶん。
ということで、DNSで確認します。手順のプルダウンがありますが、お名前.com は選択肢にないので、その他を選択します。するとDNSに登録すべき設定値が表示されるのでコピっておきます。
このページはそのままにしておいて、ブラウザの別ウィンドウ(タブ)で お名前.com の管理ページを開きます。ドメインNavi ログインページへ進んでログインします。
ログイン後、「ドメイン設定」から「ネームサーバの変更」を選択
対象のドメイン名を選択して、「転送Plus・DNS設定」をクリック
ネームサーバを、01.dnsv.jp と 02.dnsv.jp に変更するのが目的なので、このまま設定する。
次に DNS レコードを設定する。「ドメイン設定」の「レンタル DNS レコード設定」を選択して、
対象のドメイン名を選択して、「入力画面へ進む」をクリック。
以下の入力画面が表示されるので、入力欄内に Google Apps で表示されていた内容を入力する。
具体的には、
- ホスト名: 空欄のまま
- TYPE: TXT を選択
- VALUE: Google Apps のページで表示されていた文字列 (google-site-verification=...)
・・・なのだけれども、他に設定すべきものもあるので、どうせ待つなら今のうちに設定しておく方がいい。そもそもの目的がメールを使うことなので、メールに関する設定をやっておく。
まずは MX レコードの設定。以下の通り全部登録する。なお、VALUE 値の最後のピリオドも含めて入力すること。
ホスト名 | TYPE | VALUE | 優先 |
---|---|---|---|
空欄 | MX | aspmx.l.google.com. | 1 |
空欄 | MX | alt1.aspmx.l.google.com. | 5 |
空欄 | MX | alt2.aspmx.l.google.com. | 5 |
空欄 | MX | aspmx2.googlemail.com. | 10 |
空欄 | MX | aspmx3.googlemail.com. | 10 |
空欄 | MX | aspmx4.googlemail.com. | 10 |
空欄 | MX | aspmx5.googlemail.com. | 10 |
また、GMail にアクセスする際、http://mail.google.com/a/segu.jp/ ではなくて http://mail.segu.jp/ でアクセスできるようにしたいので、以下の設定も行っておく。
ホスト名 | TYPE | VALUE | 優先 |
---|---|---|---|
CNAME | ghs.google.com | 1 |
DNS 設定画面の下の方に「レンタルDNS レコード設定用ネームサーバ設定確認」というチェック項目があるので、もしネームサーバを忘れていたら、ここをチェックしておく。
あとは DNS の設定が反映されるのを待つばかり。寝て待て。
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