2012/05/03

秀丸のCSVモードが超便利

ここのところ、ECサイトの商品データや売上データをCSVファイルで扱う機会が多くなってきた。

そこで毎度悩まされるのが、ExcelでのCSVデータの扱いづらさ。世間一般的には、CSVファイルを開くツールと言えばExcel一択であるのに、OFFにすることができない自動変換のお陰で困った事態が引き起こされる。

具体的には、

  • 電話番号の先頭の0が欠落する
  • 3桁以上の数値のカンマ区切りデータが通貨型に変換される
  • ハイフン区切りの数値データが日付型に変換される
などなど。

Excelで開くときにデータ区切りを指定して読みこめばいいのだが、開くたびにそれをするのも面倒で、秀丸でテキストファイルとして開いて編集することが多くなってきた。そんなとき、秀丸にCSVモードがあることを知ったので紹介。ちょっとデータを直したい時など、Excelより速くて重宝してます。


使い方

以下は、郵便番号データダウンロード - 日本郵便 からダウンロードした郵便番号データを、秀丸でテキストファイルとして開いた、の図。


その状態から、メニューの「表示」→「タブストップ」→「CSVモード(カンマ区切り)」を選択する


するとルーラーが1バイト単位の文字数表示から、1区切り単位での表示に切り替わる。


ルーラー部分をクリックすると、縦の列を選択できる。複数列選択も可能。


また、ルーラー右クリックでソートも出来る!


カスタマイズ

これでも十分作業できるが、毎回設定するのは面倒なのでCSVファイルと関連付けし、見た目ももう少し改善する。

見た目の設定

以下を、csvファイルを秀丸で開いた状態で行う。

  1. 「その他」→「ファイルタイプ別の設定」をクリック
  2. 「設定のリスト」をクリック
  3. 「新規」をクリックし、「CSVファイル」と入力して「OK」→「閉じる」とクリック

  4. 「ファイルタイプ別の設定」の一番上のプルダウンから「CSVファイル」を選択

  5. 左の「体裁」→「タブ」で「CSVモード(カンマ区切り)を選択 (その下の詳細はそのまま)

  6. 左の「デザイン」を選択し、右側の「ガイドライン(縦)」と「ガイドライン(横)」にチェック

  7. 「デザイン」→「表示」を選択し、「タブ文字を記号で表示」にチェックが入っていたら外す

  8. 最後に「OK」もしくは「強制的に保存」をクリック (保存するのは設定であり、csvファイルではないのでファイルの上書きなどを心配しなくても大丈夫)

上記7のチェックをつけたままにすると、カンマが表示される。この辺はお好みで。ここまで設定すると以下のような見た目になる

関連付けの設定

  1. 「その他」→「動作環境」をクリック
  2. 左の「関連付け」を選択し、右の「拡張子の関連付け」をクリック
  3. 「追加」をクリックし、「csv」と入力して「OK」→「完了」とクリック
  4. 関連付け完了のダイアログが表示されたら「OK」をクリック

これで、csvファイルをダブルクリックすると秀丸エディタのCSVモードでcsvファイルが開かれるようになった。

一時的にExcelから開きたくなった場合には、csvファイルを右クリックし、「プログラムから開く」でExcelを指定すればいい。

関連付けをExcelに戻したい場合には、csvファイルを右クリックし、「プログラムから開く」→「既定のプログラムの選択」をクリックし、Excelを選択して「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」にチェックをつけてOK。

どうしてもExcelがいい

本記事の主題から外れますが、どうしてもExcelで作業したい場合には、CSV読み込み用のアドインを利用する手があります。正式なツールではなく個人で公開されているものですが、「Excel CSV インポート アドイン」などで検索すると目的のものが見つかると思います

3 件のコメント:

  1. 初めまして。秀丸エディタ8.40を使っています。
    csvモードで開いたところ、カラム幅計算中と出て、
    全カラムが、余分なスペースで大きく空いています。
    [Aカラム(空白)、Bカラム(空白)]となっています。
    Aカラムのデータは[商品ID,(空白)]となっています。
    カラム幅をどこかで設定する必要があるのでしょうか。

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  2. すんません。自己解決しました。csvファイル側に問題があったようです。

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    1. コメントありがとうございます。
      返信がおそくなりましたが、解決したようで何よりです!

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